あうとふぃっとこらむ
ここではアウトフィットについて考えていることを書いていこうと思います。
ここで書かれていることは「偏見」も余裕で入っているので気にしないでやってください。
あと、座談会風に始まってますが、深い意味はありません。(笑)
登場するのはフェス(タタラ◎=ミストレス●=ニューロ)と
マコト(イヌ◎=カゼ●=チャクラ)の2人。
さてさて、どうなることやら。
第参回「アウトフィット問題外論」
マコト:このあいだ、店に“XL-aフェートン”持ち込んだお客さんいたでしょ? フェス:いたいた。それがどうしたの? マコト:あれってオフロードツアラーなのにオンロードの性能を重視してる変な車なんだよねぇ。 フェス:ああ、そのことね。ほんと、どうやったらそんなセッティングが出来るのかしら? 技術者としてとっても疑問ね。 マコト:あれ?誤植じゃないの? フェス:天下の和光技研よ。そんなちゃちな誤植するわけないじゃない。オフロードとオンロードを書き間違えるなんて。 マコト:そうか和光技研だもんね。 フェス:そうそう、こんなのもあるわよ。機其商会“シーヴズ・ツール”簡易工具キット。これはちょっとおかしな商品よ。 マコト:そう? タタラやニューロだったら普通にもってるんじゃない? フェス:甘いわねー。電子ロック解除の<セキュリティ>判定に+3というのは隠れ蓑なのよ。この装備の真の恐ろしさは、そのお値段なんと購:22! マコト:そ、そんなに高かったけ? フェス:窃盗に用いる者が後を絶たなかったらしくて一般販売が禁止なのよ、だから入手が困難なんでしょうね。でもね、そんなに高く設定したら商売にならないのよ。機其商会さん。 マコト:この会社の従業員は大変だね。一般販売が禁止ってことは事実上の違法物品扱いじゃん。 フェス:営業するクグツの苦労が目に浮かぶようだわ。そうそう一般向けでない値段も知りたいところね。 マコト:そういえばこの会社“空蟲供”とか“タタラハンド”も作ってるんだけど、グランドクロスから社名が変わったんだね。 フェス:あれ? そうだったの? マコト:ほら、機其商会から機器商会になってる。 フェス:“シーヴズ・ツール”の一件で上から圧力でもあったのは確実ね♪ マコト:そうかーアウトフィット1つにいろんなドラマがあるんだね……。 フェス:あら、全部たんなる誤植でしょ? マコト:エッ。 次回へ続く。(のか?) |
第弐回「マイナーアウトフィットライフ」
フェス:たっだいまー。あーお腹すいた。 マコト:おかえり、遅かったね。 フェス:店閉めるときに客が来ちゃってね。ってマコトなに読んでるの? マコト:“MDLナウ”だよ。 フェス:ほうほう珍しいねあんたがニュース見るなんて。 マコト:警官には必要なんだよ。もう、<社会:ストリート>だけじゃやってけないんだって。メディアもチェックしないと仕事にならないんだ。 フェス:へー変われば変わるものね。この間までストリートでバイク乗りまわしてるだけのガキだったのに。 マコト:あ、あのね。 フェス:ま、いいわ。でもそれ便利よね。<社会:メディア>持ってなくてもちょっとしたことならわかるし。なにより購:2ってのが安くていいわね。 マコト:そうだね。マリオネットの“データファイル”も併用すればイヌやフェイトの調査系のキャラは助かるよね。 フェス:で、今回はそういうマイナーなアイテムを有効活用しようって話なの? マコト:まあ、それでもいいかな、と。 フェス:そうねえ“ライフサポート・システム”なんてどう? 購:10で10日は生命を保証してくれるらしいわよ。コフィンに泊まるよりははるかに安いわね。 マコト:そ、それって寂しいかも。 フェス:そう、居住空間のいいヴィークルだったらコフィンよりましかもよ。マコトは何かある? マコト:“パロット”はどう? “人格カード”と組み合わせれば声紋チェックを誤魔化せそうだけど。 フェス:そうねえ、“フェイス・オフ”で顔変える工作員は多くても声色変えてるのは少ないかもね。 マコト:網膜チェックとかも“天然臓器”でいける? フェス:それは気持ち悪いわ。それより、“エンジェルアーム”はどう? マコト:え? マイナーじゃないでしょ、それ。 フェス:違うわよ。使い方の話。“エンジェルアーム”を腕状態のまま使うと“BOMB”がペナルティなしで撃てるのよ! マコト:……も、もったいない。 フェス:“モルフェウス”や“アインハンダー”でも大丈夫。 マコト:本来の使い方と違う気がする……。 フェス:気にしない気にしない。なんだかまだまだ出てきそうね。いっそのこと募集しちゃおうか? マコト:あ、それいいアイデア。 フェス:じゃあ、アイテムの新しい使い方、賢い使い方を思いつかれたかたは是非、メールか掲示板にご投稿してみてください。 マコト:いっぱい集まったらリスト化してアクトに役立てたいね。 フェス&マコト:お待ちしてまーす。 次回へ続く(のか?) |
第壱回「強化人間もほどほどに」
フェス:……あれ? コラムじゃなかったの? マコト:硬い文章が書けないからこうなったんだってさ。 フェス:ふーん。 マコト:やる気ないでしょ、ねーちゃん。 フェス:大丈夫、まーかせて。ルテチアから誘いが来るような天才ニューロよ私は。で、記念すべき最初のアウトフィットは何? マコト:(仕事断ったくせに)…えーと“ブースタ・マスタ”です。 フェス:帰る。 マコト:だぁー!。ま、待ってよ。 フェス:私はニューロよ! 戦闘馬鹿がつけるような野蛮な装備は知らないの。 マコト:そ、そうとも言い切れないじゃないかぁ。最近じゃフェイトやニューロだってインストしてるし。 フェス:フン、姑息ね。そんなに達成値上げたいのかしら。 マコト:も、もうすこし穏便に。 フェス:シャッラーップ! いい、マコト。1シーンの間だけとはいえ理性、感情、生命の能力値が+3もされるのよ。経験点に直せば63点よ。インチキも同然じゃない。 マコト:だけど、3シーンバックファイアくらうしさぁ。 フェス:あんなバックファイアなんてちっとも痛くないわ。だって次のシーンからでしょう? クライマックスフェイズで使えば後は3シーンもないわね。 マコト:うぐぐ、じゃあ戦闘キャラがクライマックスで使うのはまずくてもさ、フェイトがリサーチで使うのはどうなの? フェス:あのねえ、“ブースタ・マスタ”はアドレナリン分泌と抑制を主としてホルモン制御をおこなうのよ。アドレナリンは知ってる? マコト:脳内麻薬だろ。知ってるよそのくらい。 フェス:じゃあ、それを強引に分泌したり抑制したりするとどうなるわけ? マコト:エッ? フェス:禁断症状が出てもおかしくないわねぇー。あなたドラッグでハイになってる何考えてるんだかわからないフェイトの話を信じれる? マコト:……。 フェス:まー気をつけるのね。甘い話と“ブースタ・マスタ”ってね。あ、もう終わり? じゃあ帰ってZEPHYRのライブディスクでも見よーっと。 マコト:……ああ、いいんだろうかこんなんで。 次回へ続く(のか?) |