至仏山(2003.8.1)  2003.8.8作成
今回は過去に台風やらなんやで計画倒れになっていた至仏山・燧ケ岳に行ってきた。まずは前半の至仏山報告である。
今回は夜行バスで鳩待峠まで行き、この日は元湯山荘泊り、翌日に燧ケ岳に登り御池からまたバスで帰ると言うものである。
鳩待峠に朝5時前に着き 朝食を食べてからのスタートで 鳩待峠5:20〜小至仏7:05〜7:40至仏山8:00〜9:40山の鼻10:00〜牛首10:30〜竜宮11:00〜 見晴11:25(昼食)11:45〜12:10元湯山荘12:18〜三条の滝13:05〜元湯山荘13:55 という約18kmの コースである。

登山口
鳩待山荘の駐車場奥の登山口から登り始める。多くの人たちは山の鼻に向かう道を目指していたが、夜行バスやマイカーで来た人たちがぽつぽつと登山口に向かう。
しばらくはゆるい登り道である。途中 木道があったり木の階段があったりと良く整備された登山道である。
階段
30〜40分も登ると朝もやの中に燧ケ岳が見えてくる。
左手間には尾瀬ヶ原が広がっている。この日も天気が良さそうだと喜んでいたのだが登るに連れてもやや雲が広がり燧ケ岳も段々と見えなくなってきた。
燧ケ岳
木道
至仏山は花の100名山にも選ばれているくらい花が綺麗と有名な山である。木道の脇にも沢山の花が咲いている。
花の写真を取っている人も多い。
きんぽうげ
きんぽうげ
もみじからまつ
もみじからまつ
白山しゃくなげ
白山しゃくなげ
四葉しおがま
四葉しおがま
立山りんどう
立山りんどう
こめつつじ
こめつつじ
白山ふうろ
白山ふうろ
高嶺なでしこ
高嶺なでしこ
至仏山
オヤマ沢の水場を過ぎて30分ほど登ると小至仏山に到達である。頂上には立派な御影石?の山頂標がたっている。
前方にはこれから上る至仏山が迫っている。
小至仏山
代表的高山植物チングルマは花も種も見ることが出来た。
ちんぐるま
ちんぐるま花
ちんぐるま
 
ちんぐるま
ちんぐるまの種
小至仏山からは 目の前のピークが至仏山かな と何度か期待させられた後 30分あまりでようやく至仏山頂に立った。 ここにも立派な石の山頂標がたっている。
西の方にならまた湖であろうかほぼ満水のダム湖が見えるが遠くの山はかすんでほとんど見えない。
ならまた湖
至仏山頂
しばらく休んだあと山の鼻へと下り始める。このルートは荒れたため6年前まで閉鎖されていたルートである。 木道が整備されようやく草花も増え始めているようだ。
伊吹じゃこう草
伊吹じゃこう草
日光きすげ
日光きすげ
車ゆり
車ゆり
細葉ひなうすゆき草
細葉ひなうすゆき草
尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原
至仏山は蛇紋岩のため大変滑りやすい。気お付けながら降りていく。
蛇紋岩の為 栄養価を保持できず森林限界が低いとも言われている。その分見晴らしは良く、降りるたびに尾瀬ヶ原に迫っていくのが良く分かる。
尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原
山の鼻まで下ったところで一休みする。
ここから先はほぼ平坦な道なので尾瀬ヶ原の花を観賞しながら歩く。花ばかりか池塘も心なごませてくれる。
池塘
鬼しもつけ
鬼しもつけ
沢らん
沢らん
沢ぎきょう
沢ぎきょう
ひつじ草
ひつじ草
至仏山
尾瀬が原の木道を歩いていると振り返るのを忘れがちである。時々振り向くと至仏山がみえたが大分かすんできている。
前方には日光キスゲの群落の向こうに翌日登る燧ケ岳が見えている。
燧ケ岳
見晴で昼食後 元湯山荘に向かう。隣の温泉小屋の前には沢山のうばゆりが咲いていた。
宿泊の手続きをしてから荷物を預けて三条の滝見物に向かう。
うばゆり
三条の滝
荷物を預けたため肩が軽い。体も浮き上がる感じで三条の滝を目指す。途中に平滑の滝を崖の上から見るが木が邪魔して良くは見えない。
三条の滝は展望台まで作られており上から下まで良く見える。日本の滝100選に入るだけあって勇壮な滝である。
平滑の滝
元湯山荘に戻ってもまだ2時前である。
温泉に入ってこの日はこれでおしまいである。
かすんでよく見えなかった至仏山頂からの展望予想図[KASHMIR 3Dを利用]。

断面図
最後に今回のルートのアップダウン。

鴈野さんちのHomePage TOPへ
ご感想などは鴈野 敏生 まで。