爺ケ岳 (2005.7.24)  2005.8.5作成

後立山連峰縦走の最後は爺ケ岳である。
この日のコースは冷池山荘5:48〜冷乗越6:04〜7:15爺ケ岳中峰7:25〜7:45南峰8:45〜 8:30種池8:45〜ケルン10:42〜登山口11:25 の約9.1Kmのコースである。

(爺ケ岳は           す。
爺ケ岳
朝 食事前に冷池山荘の前に出るとこの日に登る予定の爺ケ岳が見える。北峰、中峰、南峰と三つの頂からなっている。
日の出の時間であるが雲があり、綺麗なご来光とはいかないが、何とか日がさしてきた。
日の出
立山・剣
日が昇るのを見て小屋に戻ると、部屋からは立山・剣の山々が見えている。朝5:00ではあるが宿でゆっくり食事が出来るのはいい。
食事後、爺ケ岳目指して歩き始めである。始めは少し下り、樹林帯の中を登り始めるが、昨日のような厳しさは無いので楽である。
15分ほどで赤岩尾根の分岐である冷乗越に至る。少し遠くには立山・剣が、近くには昨日登った鹿島槍ケ岳が陽を受け始めている。
冷乗越
鹿島槍ヶ岳
うさぎ菊
うさぎ菊
こけもも
こけもも
青のつがざくら
青のつがざくら
花を見ながら更に這い松の中を歩いて行くと、種池山荘の向こう側に針の木岳などが見えてくる。
パノラマ

パノラマ
先ほどまでは日がさしていたのに どんどんと雲が広がってきた。
谷側は雲が流れこんでいる。それでも尾根側は時々日がさす。
谷を見ると ブロッケン現象が見えた。尾根からの日差しが私の影を谷の雲に映し、その周りに虹色の輪が見える。
始めて見るこの現象、晴れているばかりが良いわけではないんだと思う。雲っていれば曇りなりに珍しい光景にも廻りあえる。
ブロッケン
しばらくブロッケン現象を楽しんだあと爺ケ岳へ向かう。北峰への道は無く、頂を巻いて行く。中央峰、南峰と順に制覇する。
雲が出てしまい 見晴らしは良くない。
中央峰
南峰
爺ケ岳から種池への道は緩やかな下りである。色々な花は咲いてはいるが唐松岳辺りの花が綺麗過ぎてあまり感動しない。
こいわかがみ
こいわかがみ
はたざお
はたざお
種池
間もなく種池に着く。直径5m位であろうか小さな池である。こんな山の稜線で水が涸れないのも不思議である。
小屋に「入れ歯の忘れ物があります」と張り出されていたのには驚いた。
後方には今登ってきた爺ケ岳が見える。
爺ケ岳
あまり良くは見えないが、それでも針ノ木岳、蓮華岳が見える。
しばし休憩後、こばいけいそうの咲き乱れる中を更に下っていく。あとは扇沢の登山口まで下る一方である。
針ノ木、蓮華
こばいけいそう
こばいけいそう
途中雪渓を横断し更に下っていく。大分下ったので花の種類も変わってきた。
雪渓
ばいけいそう
ばいけいそう
もみじからまつ
もみじからまつ
みやまからまつ
みやまからまつ
ぎんりょうそう
ぎんりょうそう
下るにつれ沢の音が大きくなってくる。そのうち、木立の切れ目から扇沢の駐車場が見え始める。
もう間もなくで今回の縦走も終わりである。
扇沢
登山口
扇沢の「爺が岳登山口」に到着でようやく縦走の終わりである。
今回の温泉情報
今回は大町温泉郷の薬師の湯に寄った。ここの温泉は単純温泉(弱アルカリ性低張性中世高温泉)ということであるが 旧館の方では硫黄泉、重曹泉、食塩泉などが体験できるらしい。(私は新館の方に入ったので、単純泉のほかはぬるま湯と露天風呂があっただけ)
料金は600円。
薬師の湯
断面図

最後に今回の縦走のこの日のアップダウンと今年の登破の記録である。
鳥瞰図

左の赤い線がこの日のルートである。
登破の記録
距離は歩数計から換算、登りはカシミールで算出
前々日の唐松岳を見る
前日の五竜岳・鹿島槍ヶ岳

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